執筆:水面ラボ編集部|公開日:2026-07-12|更新日:2026-08-12
競艇の舟券は全部で7種類
競艇の舟券には、単勝・複勝・拡連複・2連単・2連複・3連単・3連複の7種類があります。的中条件と難易度が異なるため、それぞれの特徴を理解しておくと選びやすくなります。競艇はボートレース場によって出走艇数が6艇で固定されているため、他の公営競技と比べて組み合わせのパターンが把握しやすいのも特徴です。
| 舟券の種類 | 的中条件 | 難易度 |
|---|---|---|
| 単勝 | 1着の艇を当てる | 易 |
| 複勝 | 3着以内の艇を当てる | 易 |
| 拡連複 | 上位3艇のうち2艇(着順不問) | 易〜中 |
| 2連複 | 1・2着の2艇(着順不問) | 中 |
| 2連単 | 1・2着の2艇を着順通りに当てる | 中〜難 |
| 3連複 | 1〜3着の3艇(着順不問) | 難 |
| 3連単 | 1〜3着の3艇を着順通りに当てる | 最難 |
それぞれの舟券の特徴を詳しく見る
単勝・複勝
単勝は1着になる艇を1つだけ選ぶシンプルな舟券です。競艇では6艇のうち1艇を当てるため、単純計算では6分の1の確率になります。複勝は3着以内に入る艇を当てる舟券で、単勝よりも的中の幅が広い分、当たりやすい反面、配当は低めになる傾向があります。初めて舟券を購入する方には、まずこの2種類から試してみることをおすすめします。
拡連複・2連複・2連単
拡連複は上位3艇のうち2艇の組み合わせを着順不問で当てる舟券で、3連単などに比べて選択肢が絞られている分、的中しやすいのが特徴です。2連複は1着・2着になる2艇の組み合わせを着順を問わずに当てる舟券、2連単はその2艇を着順通りに当てる舟券です。同じ2艇の組み合わせを予想する場合でも、着順まで当てる必要があるかどうかで難易度が大きく変わります。
3連複・3連単
3連複は1〜3着になる3艇の組み合わせを着順不問で当てる舟券、3連単はその3艇を着順通りに当てる、競艇の舟券の中で最も難易度が高い種類です。組み合わせの数が多い分、的中したときの配当も大きくなりやすく、後述する「万舟券」の多くはこの3連単で発生しています。
3連単と2連単の違い
3連単は1着・2着・3着の3艇を着順通りに的中させる必要がある最も難易度の高い舟券です。組み合わせ数が多い分、的中した際の払戻(万舟券)が期待できます。一方の2連単は1着・2着の2艇を着順通りに当てるもので、3連単に比べると組み合わせ数が少なく的中しやすい傾向があります。初心者のうちはまず2連単で舟券の流れに慣れ、余裕が出てきたら3連単に挑戦するという段階的な進め方もおすすめです。
「万舟券」とは
払戻金が10,000円を超える3連単のことを「万舟券」と呼びます。荒れたレース(人気艇が上位に来なかったレース)で発生しやすい傾向があります。万舟券は3連単特有の呼び方で、2連単や拡連複など他の舟券種で高配当が出た場合には「万舟券」とは呼ばず、単に「高配当」と表現されるのが一般的です。
舟券を選ぶときの考え方
- 的中させやすさを重視するなら、拡連複や2連複から始める
- 高配当を狙いたいなら、3連単で組み合わせを絞って購入する
- 予算に応じて、1点あたりの購入金額と点数のバランスを考える
複数の舟券種を組み合わせて購入する方法もありますが、まずは1〜2種類に絞って、レースの流れやオッズの動きに慣れていくことが上達への近道です。
よくある質問
Q. 初心者はどの舟券から始めるのがおすすめですか?
A. まずは的中条件がシンプルな単勝・複勝や、着順を問わない拡連複から始めると、レースの流れをつかみやすくなります。
Q. 3連単は難しそうですが、どのくらいの組み合わせがあるのですか?
A. 6艇のレースの場合、3連単の組み合わせは120通りになります。すべてを購入するのではなく、出走表や展示航走を見て点数を絞ることが基本です。
Q. 万舟券はどのくらいの頻度で出るのですか?
A. レースの荒れ具合によって大きく変動するため一概には言えませんが、人気艇が上位に来なかったレースほど発生しやすい傾向があります。
まとめ
初心者のうちは、的中しやすい拡連複や2連複から始めて、レースの流れやオッズの動きに慣れていくのがおすすめです。舟券の種類による難易度の違いを理解した上で、無理のない範囲で楽しみましょう。