執筆:水面ラボ編集部|更新日:2026-09-15
プロフィール

- 登録番号:4659
- 登録期:108期
- 級別:A1級
- 支部:大阪支部
- 出身地:大阪府大阪市
- 生年月日:1991年4月3日
- 身長/体重:171cm/54kg
- 血液型:A型
大阪府大阪市出身、108期の木下翔太選手。デビューから約15年、地道に実績を積み上げてきたベテランで、2026年2月についに悲願のG1初優勝を果たし、一気に賞金ランキング4位まで浮上した注目の選手です。決まり手は「逃げ」が中心で、堅実にイン戦を制するタイプのレーサーとして知られています。
出身・経歴
両親がともに元ボートレーサーといういわゆる「2世選手」。競艇学校(やまと学校)在籍時は優勝戦出場6回・勝率6.82と同期内3位の成績を残し、2011年5月に地元の住之江競艇場でデビューしました。2015年後期にはB1級からA1級へ飛び級で昇格し、早い段階から実力の片鱗を見せています。関西の若手選手グループ「グラッチェ軍団」の一員としても知られ、同世代のレーサーたちと切磋琢磨しながらキャリアを重ねてきました。
選手のスタイル
スタート順位を落とさず先マイを奪う「逃げ」を最大の武器とするタイプ。優勝実績の大半が逃げによるもので、イン戦での安定感に定評があります。派手さよりも堅実さで勝ち星を積み重ねてきたスタイルが、G1初優勝という結果に結びつきました。
キャリアの歩み
2011年のデビュー後、2015年5月に唐津competitionで一般戦初優勝を記録。同年後期にB1級からA1級へ飛び級昇格し、着実にステップアップしました。2019年6月には平成生まれの選手として初めてSGに出走するという記録も打ち立てています。同年7月と翌2020年6月にG3「イースタンヤング」を連覇に近い形で制覇し、実力者としての地位を固めました。そして2026年2月、16回目の優勝戦進出で悲願のG1初優勝(読売新聞社杯全日本覇者決定戦・若松)を達成。その勢いのまま同年6月にはG2「モーターボート誕生祭」(大村)も制し、直近では2026年8月に戸田の一般戦でも優勝するなど、キャリアで最も充実した時期を迎えています。
主なタイトル・実績
| 年 | 実績 |
|---|---|
| 2015年 | 唐津ルーキーシリーズ第2戦 優勝(一般戦・初優勝) |
| 2015年 | B1級からA1級へ飛び級昇格 |
| 2019年 | 第6回イースタンヤング(びわこ)G3優勝/平成生まれ選手として初のSG出走 |
| 2020年 | 第7回イースタンヤング(桐生)G3優勝 |
| 2026年2月 | 読売新聞社杯 全日本覇者決定戦 開設73周年記念競走(若松)G1初優勝 |
| 2026年6月 | ボートレース発祥地記念 第30回モーターボート誕生祭(大村)G2優勝 |
| 通算 | 優勝30回(G1 1回・G2 1回・G3 2回・一般26回) |
支部内・艇界での立ち位置
大阪支部の中堅選手として長くA1級をキープしてきた木下選手ですが、2026年のG1初制覇を機に賞金ランキング4位まで浮上し、一躍全国区の注目を集める存在になりました。関西の若手グループ「グラッチェ軍団」出身らしく、堅実な逃げの技術を武器に、同支部の松井繁選手や石野貴之選手ら実力者が揃う大阪支部の中でも独自の立ち位置を築きつつあります。
コース別の傾向
- 1コース:最大の得意コース。逃げによる優勝実績が大半を占め、イン戦での信頼度は高い。
- 2〜3コース:差し・まくりでの対応力も持つが、基本的には先マイを狙う攻めの姿勢が中心。
- 展示航走:スタート勘の良さとターンの安定感をチェックしたい。周回展示のターン半径が小さくまとまっている時は狙い目。
今後の見どころ
G1初優勝からG2制覇へと勢いを継続させた2026年は、木下選手にとって間違いなくキャリアハイの1年。この勢いのままSGでの初優勝、そしてグランプリ出場権につながる賞金ランキング上位定着を果たせるかが今後の最大の見どころです。ベテランならではの安定感と、勢いに乗った勝負強さの両立に注目したいところです。
この選手をレース予想でチェックする際のポイント
- 1コース進入時は「逃げ」を軸にした信頼度の高い予想が立てやすい
- 2026年に入ってからの勝率・優勝ペースの上昇を直近成績で確認する
- 展示航走でのターンの安定感とスタートタイミングをチェックする
- 大阪支部・関西勢が絡むレースでは地の利にも注目
よくある質問
Q. 木下翔太選手のG1初優勝はいつですか?
A. 2026年2月20日、若松競艇場で開催された「読売新聞社杯 全日本覇者決定戦 開設73周年記念競走」で、16回目の優勝戦進出にして初のG1タイトルを獲得しました。
Q. 木下翔太選手の得意な決まり手は?
A. 「逃げ」が中心です。1コースからスタート順位を守って先マイを奪うスタイルで、多くの優勝を挙げています。
Q. 木下翔太選手はどこの支部に所属していますか?
A. 大阪支部に所属しています。同支部には松井繁選手や石野貴之選手といった実力者も名を連ねています。
まとめ
木下翔太選手は、デビューから15年近くをかけて着実に力をつけ、2026年についに悲願のG1初優勝を果たした大阪支部の実力者です。逃げを武器にした堅実なレーススタイルと、G1・G2連続制覇という勢いの両方を兼ね備えた今、レース予想において見逃せない存在になっています。





