執筆:水面ラボ編集部|更新日:2026-10-13
競艇選手の実力や実績を知る手がかりとして、獲得賞金や優勝回数のランキングがあります。この記事では、2026年シーズンの賞金ランキング、歴代の生涯獲得賞金、SG優勝回数、通算優勝回数と勝率を1ページにまとめました。各ランキングの集計時点は、それぞれの表に記載しています。
2026年 賞金ランキング
2026年 現役賞金ランキングとは
ここでは、2026年シーズン(1月〜)の年間獲得賞金ランキングをまとめています。年間獲得賞金ランキング上位18名には、年末のSG「賞金王決定戦(グランプリ)」の出場権が与えられるため、シーズン終盤にかけて最も注目される数字のひとつです。データは2026年9月14日21時時点のものです。年間を通じて変動するため、あくまで「その時点のスナップショット」としてご覧ください。
2026年 現役賞金ランキング(上位15名・2026年9月14日時点)
| 順位 | 選手名 | 支部 | 獲得賞金 |
|---|---|---|---|
| 1位 | 峰竜太 | 佐賀支部 | 150,656,000円 |
| 2位 | 定松勇樹 | 佐賀支部 | 124,367,000円 |
| 3位 | 池田浩二 | 愛知支部 | 98,174,000円 |
| 4位 | 丸野一樹 | 滋賀支部 | 93,366,200円 |
| 5位 | 白井英治 | 山口支部 | 84,893,000円 |
| 6位 | 吉田拡郎 | 岡山支部 | 83,732,000円 |
| 7位 | 新田雄史 | 三重支部 | 82,036,200円 |
| 8位 | 馬場貴也 | 滋賀支部 | 78,610,200円 |
| 9位 | 茅原悠紀 | 岡山支部 | 71,655,000円 |
| 10位 | 山田康二 | 佐賀支部 | 67,807,338円 |
| 11位 | 上野真之介 | 佐賀支部 | 67,133,466円 |
| 12位 | 上條暢嵩 | 大阪支部 | 66,871,000円 |
| 13位 | 西山貴浩 | – | 66,582,000円 |
| 14位 | 山口剛 | 広島支部 | 65,181,000円 |
| 15位 | 磯部誠 | 愛知支部 | 62,527,000円 |
年間賞金ランキングのポイント
年間賞金ランキングのポイント
- グランプリ出場権:1月〜11月末のSG・チャレンジカップ終了時点での獲得賞金ランキング上位18名に、年末のグランプリ出場権が与えられます。
- 順位は流動的:SG・G1で好成績を残すと一気に順位が変動します。木下翔太選手のように、G1初制覇をきっかけに大きく順位を上げるケースもあります。
- 佐賀支部の強さ:2026年9月時点では1位峰竜太選手・2位定松勇樹選手と佐賀支部勢が上位を独占しており、師弟関係にある2人の争いにも注目です。
生涯獲得賞金ランキング
生涯獲得賞金ランキングについて
競艇(ボートレース)の公式は、選手ごとの生涯(通算)獲得賞金の総額を一覧の形で公表していません。そのため、以下のランキングは各種競艇メディアが集計・推定した参考値であり、数百万円単位の誤差が生じる場合があります。あくまで「おおよその水準・順位の目安」としてご覧ください。
歴代 生涯獲得賞金ランキング(上位20名・参考値)
| 順位 | 選手名 | 備考 |
|---|---|---|
| 1位 | 松井繁 | 生涯獲得賞金は公営競技史上最高水準(約40億円超)。2023年5月に日本ボートレース史上初の40億円突破 |
| 2位 | 今村豊 | 通算2880勝・優勝142回。約29億円 |
| 3位 | 瓜生正義 | SG通算11勝の福岡支部代表 |
| 4位 | 今垣光太郎 | SG9勝、多彩な決まり手が持ち味 |
| 5位 | 濱野谷憲吾 | – |
| 6位 | 山崎智也 | SG通算11勝 |
| 7位 | 池田浩二 | SG11回制覇、「ウィリーモンキー」の生みの親 |
| 8位 | 太田和美 | – |
| 9位 | 田中信一郎 | グランプリ3勝は歴代最多、通算2000勝達成 |
| 10位 | 植木通彦 | 「住之江の神様」、SG10勝 |
| 11位 | 服部幸男 | – |
| 12位 | 西島義則 | – |
| 13位 | 白井英治 | 「無冠の帝王」から賞金王へ、山口支部 |
| 14位 | 峰竜太 | 2026年時点の現役賞金ランキング1位 |
| 15位 | 原田幸哉 | – |
| 16位 | 吉川元浩 | – |
| 17位 | 江口晃生 | – |
| 18位 | 烏野賢太 | – |
| 19位 | 市川哲也 | – |
| 20位 | 菊地孝平 | SG6勝、静岡支部のスタート巧者 |
なぜ「参考値」なのか
BOATRACE公式サイトでは、選手ごとの直近の獲得賞金(期別・年別)は公開されていますが、デビューから現在までの生涯累計額を一覧で示す公式ページは存在しません。競艇メディア各社は、公開されている期別データや過去の報道をもとに独自に積算しているため、サイトによって数百万円〜数千万円単位の差が生じることがあります。このランキングも「公式発表の完全な数値」ではなく、複数の情報源をもとにした編集部の参考値としてご理解ください。
SG優勝回数ランキング
SGタイトルとは
SG(スペシャルグレード)は競艇(ボートレース)における最高峰のグレードレースで、グランプリ、ボートレースクラシック、全日本選手権など年間9節のみ開催されます。優勝賞金・注目度ともに別格で、SGタイトルの通算獲得数はその選手の実力を測る最も分かりやすい指標のひとつです。このページでは、歴代のSGタイトル通算優勝回数ランキングを選手別にまとめました。
SGタイトル通算優勝回数ランキング
公式で「SG通算優勝回数ランキング」が一覧公表されているわけではないため、以下は各種競艇メディアの情報をもとに編集部で集計したものです。現役選手・引退済みのレジェンドを含みます。
| 回数 | 選手名 | 支部 | 備考 |
|---|---|---|---|
| 17回 | 野中和夫 | – | 歴代最多。1976年には期間勝率9.53というレジェンド記録も持つ |
| 12回 | 松井繁 | 大阪支部 | 「絶対王者」。生涯獲得賞金も歴代最高水準 |
| 11回 | 瓜生正義 | 福岡支部 | 自在型の実力者 |
| 11回 | 石野貴之 | 大阪支部 | 最速で全24場制覇 |
| 11回 | 池田浩二 | 愛知支部 | 「ウィリーモンキー」の生みの親 |
| 10回 | 彦坂郁雄 | – | 昭和〜平成を代表するレジェンド |
| 10回 | 植木通彦 | – | 「住之江の神様」と呼ばれた名手 |
| 9回 | 毒島誠 | 群馬支部 | “二代目ナイターキング” |
| 9回 | 今垣光太郎 | 福井支部 | 多彩な決まり手が持ち味のベテラン |
| 6回 | 峰竜太 | 佐賀支部 | 艇界を代表する現役トップレーサー |
| 5回 | 桐生順平 | 埼玉支部 | 2025年グランプリ制覇で2度目の賞金王 |
| 4回 | 白井英治 | 山口支部 | 「無冠の帝王」から賞金王へ |
| 2回 | 吉田拡郎 | 岡山支部 | 2014年オーシャンカップ以来12年越しの2勝目 |
| 2回 | 定松勇樹 | 佐賀支部 | 5000番台で史上初のSG制覇を果たした若手トップ |
| 1回 | 丸野一樹 | 滋賀支部 | SGで初の予選1位通過から自身初優勝 |
| 1回 | 磯部誠 | 愛知支部 | 2023年グランドチャンピオン、デビュー年での優勝は史上3人目 |
| 1回 | 羽野直也 | 福岡支部 | 2023年オーシャンカップ制覇 |
| 1回 | 遠藤エミ | 滋賀支部 | 競艇界初の女性SG覇者 |
SGタイトルランキングの見方・注意点
見方の注意点
- SGタイトル数は「実力」の目安にはなりますが、出走機会(選手登録期間の長さ)にも左右されるため、若手選手は回数だけで単純比較できません。
- SGは年8〜9節と開催数が少なく、1つのタイトルの重みが非常に大きい点が他グレードと異なります。
- 同じSGでも、賞金王決定戦(グランプリ)は出場条件が最も厳しく、獲得すれば「賞金王」の称号も得られます。
通算優勝回数・勝率ランキング
「通算優勝回数」「勝率」でみる強さとは
SGタイトルの数だけでなく、一般戦を含めた通算勝利数・優勝回数・勝率は、選手の「息の長い強さ」を示す指標です。ここでは、競艇史に残る通算成績の記録を種類別に紹介します。SGタイトルの回数だけを知りたい方はSG優勝回数ランキングもあわせてご覧ください。
通算勝利数(1着数)の記録
| 選手名 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|
| 北原友次 | 通算3417勝 | 歴代1位。2005年に引退するまで積み上げた大記録 |
| 今村豊 | 通算2880勝・優勝142回 | 2020年10月、40年の現役生活に幕。SGは7勝だが年間最高勝率8度と安定感が突出 |
| 野中和夫 | 約2200勝 | SGタイトルは歴代最多の17回 |
| 田中信一郎 | 2019年に史上130人目の通算2000勝達成 | グランプリ(賞金王決定戦)3勝は歴代最多 |
G1優勝回数・全国制覇の記録
| 選手名 | 記録 | 備考 |
|---|---|---|
| 松井繁 | G1優勝60回、全24場中22場でG1制覇 | 未制覇は江戸川・徳山のみ(大阪支部) |
| 石野貴之 | 史上最速で全24場制覇 | 大阪支部の実力者 |
| 山口剛 | G1通算12勝 | 広島支部の実力者 |
期間勝率の記録
「期間勝率」は6か月ごとの成績集計における勝率で、A1級・A2級・B1級・B2級のランク分けにも使われる重要な指標です。野中和夫選手が1976年にマークした期間勝率9.53は、競艇史に残るレジェンド記録として今も語り継がれています。
ランキングを見るときの注意点
ランキングを見るときの注意点
- 「通算勝利数」は現役年数に大きく左右されるため、デビューが早い選手・現役期間が長い選手ほど数字が伸びやすい傾向があります。
- 「勝率」は出走数に対する1着率なので、短期間の記録と生涯の記録では意味合いが異なります。選手ごとの成績の見方は選手の成績の見方とはで詳しく解説しています。
- 公式サイトは選手ごとの直近成績を中心に公開しており、生涯通算記録の一覧は非公式の集計に頼らざるを得ない部分があります。
よくある質問
2026年の賞金ランキング1位は誰ですか?
2026年9月14日時点では峰竜太選手が1位(150,656,000円)、2位は定松勇樹選手(124,367,000円)です。
グランプリに出場できるのはどの選手ですか?
1月〜11月末までのSG・チャレンジカップ終了時点での年間獲得賞金ランキング上位18名に、年末のSG「賞金王決定戦(グランプリ)」の出場権が与えられます。
このランキングはいつの時点のデータですか?
2026年9月14日21時時点のデータです。年間獲得賞金ランキングはレースのたびに変動するため、最新の順位は競艇専門メディアや公式サイトで随時ご確認ください。
競艇選手の生涯獲得賞金1位は誰ですか?
各種メディアの集計では松井繁選手がトップとされ、2023年5月に日本ボートレース史上初めて生涯獲得賞金40億円を突破したと報じられています。
生涯獲得賞金ランキングは公式発表ですか?
いいえ。BOATRACE公式は生涯累計額を一覧公表していないため、このランキングは競艇メディア各社の集計をもとにした参考値です。詳しくは本文の「なぜ参考値なのか」をご覧ください。
現役選手では誰が上位に入っていますか?
2026年時点では瓜生正義選手・今垣光太郎選手・池田浩二選手・白井英治選手・峰竜太選手・菊地孝平選手などが歴代トップ20圏内に入っているとされています。今シーズンの獲得賞金は2026年 現役賞金ランキングで確認できます。
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