競艇初心者

スロー・ダッシュ・カドとは|6コースの進入隊形と枠番ごとの戦い方

執筆:水面ラボ編集部|更新日:2026-09-05

スロー・ダッシュ・カドとは

競艇の進入隊形では、6艇がそれぞれの枠番から助走をつけてスタートラインへ向かいます。この助走の付け方によって「スロー勢」「ダッシュ勢」、そして6コースを指す「カド」という呼び方が使われます。

スロー勢とダッシュ勢

スロー勢(1〜3コース)

枠なり進入の場合、1〜3コースの艇は助走距離を短く取り、時間を合わせてゆっくりスタートラインに進入する「スロースタート」を取ります。インコースを確保しやすく、安定して逃げ・差しを狙えるのが特徴です。

ダッシュ勢(4〜6コース)

4〜6コースの艇は大きく後方に下がってから加速する「ダッシュスタート」を取ります。スタート後の勢いを活かしたまくり・まくり差しが武器になりますが、スタートタイミングを合わせる難易度は上がります。

カド(6コース)の特徴

「カド」は6コース(最も外側の枠)を指す通称です。カドは最も外側から回り込む必要があるためコース取りは不利ですが、大きく助走をつけられる位置でもあり、一発のまくりや、荒れたレースでの一発逆転を演出することがあります。級別の高い選手が果敢にカドまくりを決めることも見どころのひとつです。

進入隊形と特徴まとめ

コース助走タイプ特徴
1コーススロー最もインを確保しやすく逃げが得意
2〜3コーススロー差し・まくり差しを狙いやすい
4〜5コースダッシュまくりで一気に先頭を狙う
6コース(カド)ダッシュ不利な位置だが一発の魅力がある

予想でのチェックポイント

枠なり進入か、前づけによってスロー・ダッシュの構成が入れ替わっているかは、番組表の「進入予想」欄やスタート展示で確認できます。進入(コース取り)の記事とあわせて確認すると、その日の隊形をより正確に予想しやすくなります。

よくある質問

カドは絶対に不利なのですか?

コース取りとしては最も外側で不利ですが、助走距離を大きく取れる位置でもあるため、実力とタイミング次第では一発のまくりが決まることもあります。

スロー勢とダッシュ勢はどちらが有利ですか?

水面やコースの特性によって変わりますが、一般的にインコースを取れるスロー勢の方が安定しやすく、ダッシュ勢は一発の魅力がある構図です。

前づけがあるとスロー・ダッシュの構成は変わりますか?

はい。前づけで枠番と異なるコースに入る艇がいると、通常のスロー・ダッシュの構図が崩れることがあります。

スロースタートとダッシュスタートはどこで確認できますか?

スタート展示や本番のスタート隊形を見ることで、その日どの艇がスロー・ダッシュのどちらで進入しているかを確認できます。

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