競艇初心者

競艇の決まり手6種類|逃げ・差し・まくり・まくり差し・抜き・恵まれを解説

ピットに並ぶ1〜6号艇と着順表示板

執筆:水面ラボ編集部|更新日:2026-08-31

決まり手とは

決まり手とは、そのレースの1着艇が「どうやって勝ったか」を表す分類です。競艇では公式に6種類が定められています。決まり手を知ると、レースの展開が読めるようになり、3連単の並び(出目)の予想に役立ちます。

競艇のコースの並びを真上から見た図

図:コースは内側(1コース)から外側(6コース)へ。1コースが最短距離を回れます。

6種類の決まり手

逃げ

1コースの艇がスタートから先頭に立ち、そのまま押し切って1着になること。全決まり手の中で最も多く、レースの基本形です。

差し

先行する艇の内側(ターンマーク側)に入り込んで抜き去ること。1コースがターンで外に流れたところを、2コースが内から差す形が代表的です。

まくり

外側の艇が全速で回り込み、先行する艇を外から一気に抜き去ること。3〜6コースの選手が仕掛ける強気の攻めで、決まると内側の艇がまとめて置き去りになります。

まくり差し

まくりに行くと見せつつ、前の艇がまくりを警戒して外に張った瞬間に空いた内側を差す複合技。近年の競艇で非常に多く見られる決まり手です。

抜き

第1ターンマークの攻防では決着せず、その後の直線や2周目で前の艇を抜いて1着になること。展開が二転三転したレースで出ます。

恵まれ

先頭を走っていた艇が、失格・エンスト・転覆・妨害失格などで レースから外れ、後続が繰り上がって1着になること。狙って取れる決まり手ではありません。

逃げ・差し・まくりの動きを示す図

図:代表的な決まり手(逃げ・差し・まくり)の動き。

コース別の狙う決まり手

コース主に狙う決まり手
1コース逃げ
2コース差し/まくり
3コースまくり/まくり差し
4コースまくり/まくり差し/差し
5・6コースまくり/差し(展開待ち)

決まり手を予想に活かす

  • 「逃げ」中心の場・レース:1コース1着の堅い決着が多い → 3連単も1着固定で組みやすい。
  • 「まくり」「まくり差し」が多い場・レース:外の艇が1着に絡む波乱が起きやすい → 頭を広げる、または高配当を狙う。
  • スタート展示で3〜4コースがダッシュから鋭くスタートを決めていたら、まくりの気配。頭の候補に加えます。

よくある質問

いちばん多い決まり手は何ですか?

「逃げ」です。次いで「差し」「まくり差し」「まくり」と続きます(開催場・水面により傾向は変わります)。

決まり手はどこで確認できますか?

レース結果ページや出走表の過去成績に記載されています。選手ごとに「どの決まり手で勝つことが多いか」を見ると、予想の精度が上がります。

「恵まれ」は予想できますか?

できません。事故や失格による繰り上がりなので、買い目を広げていた場合に結果的に当たることがある、という程度に考えてください。

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